
ヨガは、日本でも有名になってきました。そのポーズや形も大切ですが、それ以上に何を目的としているのかというと、合一とか統一という意味があります。絶対と相対を結ぶという事です。活動で相対を体験し、瞑想で内なる絶対を体験する。
日本人に馴染みのある言葉では、悟りを開く事です。
悟りの状態は、相対の活動の中で内なる絶対が失われないという状態です。
慢性的な疲れやストレスが、瞑想と活動の繰り返しにより、全て解消されます。
その時、私たちは、ヨガの実践者からヨガの具現者である、ヨーギーになります。
私の先生、聖マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーは、まさにヨガの具現者です。ビートルズに瞑想を教えた先生です。
ヨガの目的は、1つ1つのポーズを忠実に再現するのではなく、ヨーギーになる事、つまり悟りを開く事が目的です。